金沢舞踏館 舞踏手 松本拓也・ギタリスト 石川征樹 金沢の奇才二人がつくる異質な空気が森の中に満ちていく
空気鯨が泣いた森
8月26日(土)夕日寺健民自然園 山中にて野外公演
家から飛び出した少年は森の中で熱い息を吐いた。熱い息は霧になった。暑い霧の中で花びらや苔や蜻蛉の目玉をじっと見つめていた。きのこの胞子を吸い込んでアケビの実に恋をした。そしていつしか見えない鯨になっていた。
おどろおどろしい、グロテスクとも感じられた舞台だったにも関わらず、公演後は怖さなどが残らないとても不思議な感覚でした。 これは森で踊ったらどうなるのだろう?地元ギタリストの石川さんが思い浮かびました。 二人を組み合わせたらどんな舞台になる? そこに子供が存在するとどんな空間になるのだろう? 夏の夕暮れ時、何が起こるか楽しみです。

●注意

蚊やマダニ、葉からお肌を守るため露出を避け防虫対策をしてください。長袖・長ズボン・長靴がオススメです。 特に足元の肌の露出は危険です。

小雨時は野外で公演します。傘以外の雨具をご用意ください。
荒天時は屋内公演となり、17:30の回は16:00に開演時間が早まりますので本WEBサイトにて当日9:00までにお知らせします。

●前売りチケットのご購入

お名前・参加人数・お子様の年齢・ご希望の回(14時or17時半)・電話番号を前日迄に下記メールアドレスへご連絡ください。
料金は当日お支払いください。

メール → 3@cocoya.org

ご来場ありがとうございました!