ミツバチを育てている方のご厚意で、はちみつ絞りを体験してきました。
でもその前に、イチゴを、、っておいおいお二人さん!このイチゴは子どもたちが食べるために作ってくださったそう。口のまわりを真っ赤にしてほおばっていました。
いよいよ、はちみつ絞り
巣のミツ蓋をとって、(このミツ蓋ガムがまた美味しい!)
このミツ蓋ができると、はちみつがいっぱい入っているよーの合図なんだって!
年長さんでもできちゃった!
巣を機械の中に入れて
ハンドルをひたすらクルクル、クルクル!
(怪しい姿だけど笑、ハチは黒いところに近づく習性があるとのことで、ハチから頭を守るためにかぶっていました)
実際に絞る前と後の巣を持たせてもらって、絞るは重かったけど、クルクルしたあとの巣は軽くなった!という体験もさせてもらいました。
このクルクル、3歳くらいの子たちはクルクルしたくて、したくて、小競り合いが起こるほどハマっていました。
ある程度溜まったら、容器に移し替え、
、、?!
クルクルそっち抜けで、しぼりたてのはちみつに群がる子どもたち。正直です笑
何層かのフィルターの入った濾し器に入れ、
出てきたはちみつ!黄金に輝いている!
今回のはちみつは糖度84%以上と、とても品質のいいものだったそう。
お兄ちゃんたちのクルクルがひと段落してから、隙を見て、小さい子たちもクルクル。よく見ています。
食パンにはちみつをつけて、イチゴをのせるという贅沢な食べ方を考案する子も!
今回のはちみつ(春)は、
こちらの木々からみつばちたちが集めてきたものだそうです。
写真、3番目のゆりの木から取れるはちみつは特に美味しいんだって!チューリップみたいな可愛い花が咲いていました。
このゆりの木。いつも車で横を通り窓から見ていた木でした。
はちみつ絞りのお仕事は結構な重労働。
農薬の影響でみつばちの数が少なくなってきているというお話も伺いました。
貴重な体験をありがとうございました!
@金沢
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